スセリの日記3

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風雲カブキ伝 カブキ団十郎の台詞セレクション

カブキの阿国絡みの台詞を集めてみた。

無類の女好きであるカブキが阿国に対しては相当な入れ込みぶりで、阿国は特別であることがわかる。

 

 

 

あーっ! お前!

もしかして 女歌舞伎の阿国

ホの字だな!

バッ バーカじゃないの?

自分のカオを 鏡に映して

よーっく みてみるんだな!

阿国みてェな いい女はよッ!

みんなオレ様みたいな

いい男にホレるのさ!

アハ・・・アハハハハハハ

 

「るーせえ!この田舎者ン!!だいだいよーくもまあ!そんなみっともねェカッコウでこの京の町を歩けたもんだな!山ザル!!」「山ザルに救われた江戸ってのもかわいそうなもんだなぁ」とジライアを「田舎者ン」「山ザル」呼ばわりして口喧嘩。

阿国も絶対オレに惚れると豪語して自信満々なカブキ。

カブキ伝のカブキは天外Ⅱ以上に高圧的な言動が目立つが、このシーンや卍丸からの手紙を読んだシーンでのカブキの反応はさすがにヘイトを集めた(特にジライアや卍丸のファン)

だがこんなカブキがいい!と言うファンもいて、万人向けしない言動や顰蹙を買う身勝手な言動ですらファンを魅了したカブキというキャラクターの強烈さや個性を改めて実感する。

 

 

 


阿国が来たのか!!

 

聖騎士アレックスから阿国のことを聞いて気色ばむ。
顔CGからもようやく阿国に会えるという期待があふれている。

 

 

 

 

ジジイ!! てめぇ!!
阿国 一人に行かせたのか!!

 

アレックスから阿国がレイナ姫を救うためにゴートの屋敷へ行ったと聞いて怒る。
女性一人に行かせたことに対してはカブキでなくとも誰でも怒るはず。

 

 

 

 

バロー!!
阿国は てめぇの考えているような
ヤワな女じゃ ねぇ!!

 

「いくらレイナ姫様のお気に入りとは言っても命をかけてまで尽くすとは思えん!!」と言うアレックスにキレる。
まだ会ったことのない阿国のことを「ヤワな女じゃねぇ」と言うところに、まだ会ってない阿国へのカブキの惚れ込みぶりがわかる。

 

 

 

 

阿国に もしものことが
あってみろ!!
てめぇの 首を跳ね飛ばしてやらぁ!!
 
アレックスに凄むカブキ。
どんだけ阿国ちゃん大好きなんだ・・・。

 

 

 

 

世阿弥!! 行くぞ!!
阿国が あぶない!!

 

阿国の危険を察知したのか慌てて向かう。
必死な様子にも阿国愛が。

 

 

 

 

阿国!!
しっかりしろ!!

大波小波 逆巻く海を 幾千里
ただただ お前に逢いたくて
越えてきました 命をかけて!!
とうとう 見つけたぜ!!
オレの阿国ーーーーーッ!!!!!!
オレだ! オレ様だ!!
世界中の女の恋人!!
カ カ カブキ団十郎様だーーー!!!!!!

 

「魔王ガープの吐息」を受けて苦しむ阿国を見つけて駆け寄る。

カブキの阿国愛が炸裂しまくった名言。

まさに「ゴート屋敷で愛を叫ぶ」

 

 

 


いい女だぜ・・・
よーし!! 絶対!!
オレ様が 助けてやるからな!!
死ぬんじゃねえぞ! 阿国ーーーっ!!!!


阿国をいい女と称して助けると誓うカブキ。
カブキの阿国への惚れ込みぶりが改めてわかる。

本当にどんだけ阿国ラブなのか・・・。

 

 

 

 

くそー!!
どんどん 悪くなってるじゃねーか!!

 

阿国の容態が悪化していることに焦る。
目の前で苦しんでいる阿国に何もできない歯がゆさが顔CGからも伝わってくる。

 

 

 

 

どーして お前は こんなときに
冷静で いられるんだ!?
阿国が 死にそーなんだぞっ!!

世阿弥! てめーっ!!

 

「魔王ガープの吐息とはやっかいですね・・・」と冷静に状況分析する世阿弥にキレる。

さらに「生死は時の運」と返されてさらにヒートアップ。

阿国を思うがゆえのカブキのキレっぷりがスゴイ。

 

 

 

 

うるせえ!! ジジイ!!
なにを ゴチャゴチャ言ってやがんだ!!

 

「そうじゃ「妖精の粉」が手に入れば助かるやもしれぬ!!」と言うアレックスに対してキレる。

よく聞けば阿国を助ける重要な手がかりだが、今のカブキは頭に血が上っていて阿国のことしか見えてなかったとみた。

 

 

 

 

その「妖精の粉」を持ってくれば
阿国は 助かるんだな!!

よーし!! 必ず
「妖精の粉」を持ってくるぜ!!
待ってろよ!! 阿国!!
死ぬんじゃねえぞ!!!!

 

「妖精の粉」を取りに行くことになったカブキは阿国に話しかける。

!の多さからカブキの阿国へのゾッコンぶりが伝わってくる。

 

 

 

 

阿国ーっ!!!
生きかえるんだー!!
まだ
オレ様と 楽しいこと
してねえじゃねえかーっ!!

 

苦しむ阿国に妖精の粉を使う。
「まだオレ様と楽しいことしてねえじゃねえか」の部分に下心も感じて笑える。

 

 

 

 

ウヒョー!
生きかえったぜ!
阿国 おめぇ 何日も
生死の淵を さまよってたんだぜ
心配したぜ!!

 

カブキの横顔も専用イベントCGで、カブキの喜びぶりがあふれているシーン。

 

 

 

 

なんでえ!!
こんなとこで 愛の告白かよ!!
テレるぜ ウヒャヒャヒャヒャ・・・

 

阿国に大事な話があると言われて愛の告白だと勘違いして、照れ隠しからバカ顔で笑う。

しかしカブキにまだ慣れてない阿国は怒ってしまう。

 

 

 

 

いいね! いいっ!!
その負けん気!
オレ様は
男に負けるような女は
大嫌いなんだ!!
オレは 阿国が気に入ったっ!!!!
さあ なんでも 言ってくれ!!
阿国の頼みなら 何でもOKだぜ!!

 

阿国に「本当は男になんか頼みたくないんだから!!」と言われて、そんなところもいいとほめちぎる。

阿国ちゃん大好き阿国ちゃん最高なカブキ。

 

 

 

 

ところでよぉ 阿国!!
お姫さんってのは 美人か?

 

散々阿国愛を語っておきながら、最後の最後で生来の女好きを露呈。
阿国が殴るのも無理はない。

 

 

 

 

前に一人で暴走して 失敗こいたんだよ
今回は ちっと 成長したかんな
同じ失敗は しないのさ!!
協力しなくちゃ ダメなんだぞ!!
だから お前たちを 連れてってやる!!
ありがたく 思えよなぁ!!
まっ がんばろうや!
なっ!あは あはははははははは・・・

 

前回の失敗(天外Ⅱで暴走してはまぐり姫に捕まったこと)を思い出し、調子よく語る。
阿国が全力で拒絶するのは無理はない。

 

 

 

 

ウソだ!!
おい たのむよ
阿国・・・

 

「いやだ!!」と阿国に拒否されて。
阿国愛を忘れてレイナ姫の可愛さに舞い上がった報いが今ここに。

 

 

 

 

いま・・・?
ここで・・・?
・・・・・・テレるじゃんか

 

「『阿国が世界で一番大事!!』って言いなさいよ!!」と言われて照れる。
普段は女性とみれば口先三寸口説いてるカブキが、阿国に対しては純情な面を見せた貴重なシーン。

 

 

 

 

わかったよ・・・・・・
阿国が 世界で一番大事だぁー!!

 

思い切り叫ぶ。
まさに『酒場の中心で愛を叫ぶ』シーン。

 

 

 

ウヒャヒャヒャヒャ
ヤキモチか?

 

「女の子に頼まれるとすぐに調子に乗るんだから!!」と言う阿国に。
「違うわよ!!」とむっとして言い返す阿国とのかけあいが絶妙なシーン。

 

 

 

 

ハイ・・・

 

「カブキ様💛行きましょう💛」と阿国に言われて、文句たらたらなのが一転してデレデレ顔になるカブキ。
大好きな阿国にそう言われて、まさに天に舞い上がる気持ちだったとみた。

 

 

 

 

どうした 阿国!!
顔色 わりーぞ!!

 

石碑を読んで戸惑う阿国を心配する。
!!にカブキの心配ぶりが表現されている。

 

 

 

 

どうした 阿国!!

 

様子がおかしい阿国を心底心配する。
山口勝平氏の熱演がそれを強調している。

 

 

 

 

ざけんじゃーねぇ!!
てめえ 引っ込んでろ!!
このままじゃ 阿国が!!

 

蒼い炎に包まれた阿国を助けようとする。
「カブキさんあぶないっす!!」と止めようとする富士山に一喝する様子から、カブキの阿国愛が伝わってくる。

 

 

 

 

阿国ーーーーーーーーぃ!!!!

 

蒼い炎を取り込み倒れた阿国に駆け寄る。
カブキがどれだけ心配しているかは叫び方から一目瞭然である。

 

 

 


阿国・・・大丈夫か?

 

阿国を気遣い心配するカブキ。
そんな真摯な姿に阿国は自分の身の上を語る。
恐らく阿国がようやくカブキに心をさらけだしたシーン。

 

 

 

 

バッカヤロー!!
オレ様は おまえが大好きだぞ!!

 

「誰にも愛されずに死んでいく、そう思ってた・・・」と話す阿国に自分の気持ちを告げる。
カブキの阿国愛あふれる名言。

 

 

 


お おう・・・で
あすこまで どうやって行くんだ?
阿国・・・

 

普段と雰囲気の違う阿国に圧倒されているカブキ。

いつもはカブキが暴走して、阿国がツッコミを入れたりたしなめる構図だが、これは珍しいシーンである。

 

 

 

 

ばっ ばかやろう!!
どうやって この炎をくぐるんだ
あっちいじゃねぇか

 

「あなたとわたしとで歩いてです!!」と言われて。
まさにもっともなツッコミ。
普段は奔放なカブキに阿国がツッコミを入れる構図が、このシーンでは逆なのが新鮮。

 

 

 

 

ハハハッハ・・・冗談よそうぜ!!
なっ 阿国
蒼き狼阿国ちゃん!!

 

ちゃんづけしてるところに、阿国に対する腰の低さが伝わってくる。
まさに尻に敷かれた状態である。

 

 

 

 

やっぱ よそうぜ
阿国・・・
こーーんな なか 入ったら
一瞬に もえっちまうぜ!!
な な やめようぜ!!

 

「まいりましょう」と言う阿国に。
阿国の力で道が開けたとはいえ、溶岩の中を歩くにビビるカブキ。
いざってときは阿国の方が度胸が据わっているのがわかるシーン。

 

 

 

 

よし いこう

 

阿国に叱咤されて意を決して蒼きの炎の道に飛び込んだカブキは、熱くないことを実感して、意を決して祭壇に向かう。
最初のビビり顔からキリッとした顔のギャップがスゴイ。

 

 

 

 

おめえの方が あわせろよ!!

 

二人舞を使おうとして息が合わず言い合いに。
出会った頃はひたすら下手に出てたカブキが阿国にえらそうに言う様子から、二人の距離は本音を言い合いぶつける仲になったとみた。

 

 

 

 

 

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